2008年03月14日

ドラムステージ作り

ベーシックなステージが完了し(仕上げのお化粧がまだですが)、その上に乗せるドラムステージにかかります。
これもサイズには悩みました。当店の基本セッティングは1バスですが、2バスにも対応したいし、これでもか!とシンバルを並べる人もいるでしょう。人それぞれのセッティングの自由度を高くし、気持ちよく叩けるように(店長も少し叩きますので、ドラム環境はちょっとこだわりたいわーい(嬉しい顔))なるべく大きく取りたいのですが、イベントによっては段差が邪魔になるかもしれません。その時に動かせるようにあまり重くしたくはありません。しかし強度は必要です。
強度を保ちながら軽くてなるべく大きなモノ…あれこれ悩んで決定したのがこれです!

P1000659.JPG

この上に前出の防振ゴムマットを敷きつめ、その上にもう一枚板を張ると完成です!
ちなみに中は…

ドラステ裏.jpg

こんなんなってます。
支柱が4本(枠も含めて6本)ありますが、ここでマコトの匠のアイディアひらめきとワザが炸裂爆弾
この支柱、なんと中が空洞になっています。強度を変えずに少しでも軽くするための細工です。ただの柱をそのまま使うのと、中空の柱を作ってから使うのとでは手間のかかり方が天と地程違うハズです。しかし自ら「こんなの考えたんスけど…」と提案してきてくれたマコト。ちょっとM?いや違う違うパンチ、頭が下がります。
中空部分には共鳴防止にグラスウールを詰めました。
posted by Live House DEPARTURE at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 滑走準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック