ステージ上に「ポッキー」でやぐらを組んでいくのですが、これがまたなかなか難作業でした。
まずは場所に合わせて長さを切り揃え
個々のパーツごとに組んで最終的に仕上げていくのですが、水平、垂直がなかなか出ません。どこかが少しづつ歪んでて、四角形のはずが平行四辺形や台形になってしまうのです。何度も組んでは外し、締めては緩め…を繰り返し、どうにか形になりました。
そこに灯体を吊るします。
何かソレっぽくなってきましたよ〜

同時進行でPAや照明の調整をするコントロールブースも組みました。
ここにミキサーや録音機材などが入ります。
ちなみにミキサーはちょっと頑張ってヤマハのデジタルミキサーを導入予定です。小型軽量、エフェクト内蔵、バス構成の自由度、拡張性…等からの選択ですが、何よりも決め手になったのは「セッティングをバンドごとにメモリー出来る」という所です。
経験ありませんか?リハでばっちり決めたモニターバランスが本番で違ってて演りづらかった…とか。デジタルミキサーにはそれが一切ありません。リハが完璧に再現されるので、本番は気持ち良く演奏のみに集中出来るハズです。
これ、とても大事な事だと思います。