2009年新たなチャレンジとして「レコーディング」を始めるために動いていると新年のこのページに書いたのですが、今日が第一歩になりました。
と言ってもまずは「お試し」という事でバンドさんにも協力して頂きながらのスタートです。
協力してくれたのはStorm Ashさん。
こちらはボーカル録りの様子
いや〜想像以上に時間がかかりますね!
7時間予定が12時間になっていました(笑)
時間を短縮するために、無駄な時間を少しでも減らすために、事前準備とバンドさんとのコミュニケーションがとても大切になることがよく分かりました。
こう書くと年寄りじみてますが(笑)「良い時代になったな…」と思います。
店長が経験した遥か昔(笑)のレコーディングは当然テープがメディアでした。
こいつは録音再生を繰り返すと高域が劣化してくるので、集中して気合いでOKテイクをすぐに叩き出さなければなりません。巻き戻し、早送りにも時間がかかります。
録音されたら前の音は消えるので、前のテイクと比べるなんてあり得ません(笑)
トラック数にも限りがあります。
今はその辺りは全てフリーになってますね。
音の劣化は無し、録音したい場所に瞬時に移動し、5回前のテイクと比べる事も出来るし、トラック数も(語弊はありますが)無限です。
書ききれない程いろんな事がアッという間に出来ます。
そのかわり弊害もあり、5テイクを聞き比べる為には単純に5倍の時間がかかる事になります。良くも悪くも以前にはあり得なかった時間です。
BEATLESがアルバム「Please Please Me」を10時間のレコーディングセッションで録音したというのは有名なエピソードですが、ホントあり得ないですね(笑)
いろいろ試行錯誤しながら最良の方法を探っていきたいと思います。
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posted by Live House DEPARTURE at 21:41|
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